有限会社 駿河木型製作所のご紹介
弊社の社名には、「木型」という文字がついており、何故、鉄工組合員の一員に?
と思われる方も、いるのではないでしょうか。
弊社では、自動車用ランプ及びミラーの検査治具を製作しております。
検査治具とは、得意先が製作したランプやミラーが、正しくできているかを検査する測定機器と思っていただけると、わかりやすいと思います。その検査治具を、創業以来、主に木材を使用して製作しておりましたが、精度を高めるため、木材から樹脂に、その後、アルミや鉄で製作するようになり、現在の木材使用率は1%程樹脂材料が30%程、その他のほとんどの材料はアルミや鉄となっております。
よって、現在は、各種部品を、樹脂ブロックや金属で短納期で製作しております。
木材の使用率が激減したことから、社名の変更を考えた時期もありましたが、この社名には愛着があり、また、順調に発展していったことから、今でも、「駿河木型製作所」という社名で、日々、努力を続けております。
主な設備は、CAD/CAMに、CATIAとハイパーミル、主力機械は、5軸加工機の他、非接触3次元測定機のベクトロンも備え、高品質な製品をお約束します。