ごあいさつ

 令和元年度の日本経済は、堅調な世界経済を追い風に順調に推移しているものの、通商問題が世界経済に与える影響や中国経済の先行きなど海外経済の不確実性も顕在化しており、海外展開や輸出への依存度が高い製造業においては、今後の影響が懸念されるところであります。
 中小企業製造業においては、依然として原材料価格の高止まりや深刻な人手不足、経営者難、本年10月に予定される消費税率の引き上げの影響などの課題に直面しており、景気回復の実感のない厳しい状況が続いております。
 それゆえに、中小企業製造業者には、自社の経営資源を見直し、独自技術の一層の活用や技術連携による高度化、新規取引先の開拓など、経営体質の強化に取り組む必要があります。
 当組合では、かかる状況に鑑み、本年度の組合運営重点方針として下記の項目を掲げ、事業を推進してまいります。

■運営重点方針と対応策
 1.労働安全衛生活動
   ① 労働災害防止の推進
 2.人材育成と業務革新
     ① 技術研究開発の促進  ② 経営革新に則した人材の育成
 3.組合加入者の増強
   ① 組合員増強の推進
 4.組合員相互間の情報交換推進
   ① 福利厚生の充実  ② 同業他団体との情報交換の推進
   ③ 公的機関の補助金等の有効活用  ④ 組合財務体質の向上

清水鉄工機械工業協同組合
  理事長 三  浦  敏  秀